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パタンっ
船室に入りベットに倒れる
A「はぁ........」
なんで、こんな事やってるんだろ
いつもならジュダルと魔法の練習したり、シンドリアに行ってアラジンの様子を見に行ったりしてんのに
あぁ、元をたどれば私が悪いのか
A「考えるのやめよ.......」
そこで、睡魔に襲われ静かに眠りについた
・
・
・
・
《なんでお前は言った通りにできないんだ！！》
《ご、ごめんなさい......"お父様"》
《部屋も与えて、本も沢山あるんだから勉強をしろ！！！！》
《弟のソロモンを見てみろ！私が言った通りに出来てるのに何故お前は出来ないのだ！？》
《はい......ごめんなさい》
私の家族は3人父、私、ソロモンだった
父の言ったことをすぐに吸収できるソロモンは父に気に入られていた
それに比べて私は、何をやっても失敗
それに怒る父
ついには私の事を娘と思わなくなっていた
お父様、と呼んでいるが実際は呼ばせているだけ
周りから見れば私たち家族
"仲が良い"
そんな感じだろう
だからそのイメージを崩さないよう呼ばせてるに過ぎないのだ
優秀なソロモン
落ちこぼれの私
対応も差が激しかった
私には暴力
ソロモンには色々なものを買ってあげる
こんな家でも唯一の救いだったのは
《姉さん大丈夫？？》
《........ソロモン、大丈夫よ》
弟のソロモン
いつも私を支えてくれた、かわいい弟
父にバレたら大変だからやめなさい、と言っても聞かなく毎日私の部屋に来てくれる
その時間だけが幸せだった
けど、その幸せが続くはずもなかった
ガチャ....
《っ！！》
《ソロモン.....？こんな所で何をしてる！！》
《......姉さんに会いにきたんだよ》
《そんな事する暇あるなら部屋に戻れ！》
《いやだね》
《ソロモン...！部屋に行かないと》
《姉さんは置いていかないよ》
《っ.....お前達は、揃いに揃って》
父はソロモンの前に立ち
バシッ！！！
《！？》
《いっ....》
殴った
《やめろ！！！》
動こうとすればいつの間にか鎖が巻きついていてソロモンの元へ行けない
バシッ ゲシッ
《やめろ、やめろ......やめてくれ》
＿＿＿＿！
《.......？誰？》
お＿＿＿ろ＿＿＿＿＿＿＿！！
《今はそんなのいいからソロモンを助けて......》
目の前で傷ついていくソロモン
泣かず、逃げず、ただただ耐えている
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ポートガス・D・ヴィーナ(プロフ) - 月-狂人-さん» はい楽しみにしてます！ (2018年11月20日 23時) (
レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
月-狂人-(プロフ) - ポートガス・D・ヴィーナさん» ありがとうございます！いやほんとわざわざすいません！！でも嬉しいですお返しは４月２６日に！ (2018年11月20日 22時) (レス) id: 95dbe5c389 (このIDを非表示/違反報告)
ポートガス・D・ヴィーナ(プロフ) - 月-狂人-さん» それは悲しい笑 いや、マジで急いでお祝いの文を作らせて頂きました。間に合わないかと思った(( (2018年11月20日 22時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
月-狂人-(プロフ) - ポートガス・D・ヴィーナさん» マジです(笑 友達も殆ど気づかなくて寂しかったです！！(笑 (2018年11月20日 21時) (レス) id: 95dbe5c389 (このIDを非表示/違反報告)
ポートガス・D・ヴィーナ(プロフ) - 月-狂人-さん» え、マジですか！？ (2018年11月20日 20時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポートガス・D・ヴィーナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/099f683c621/
作成日時：2018年11月10日 22時
