え、転送魔法失敗して異世界とかありえる？【マギ】【ワンピース】 (ページ2)

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～in煌帝国王宮～

A「ジュダル～？ジュダル！！」

あ、どうもこんにちわ

私はA。

煌帝国に住んでる(？)マギ

マギって事からかこの王宮に住むことになった

そこで偶然会ったジュダルって同じマギに転送魔法を教えてもらう約束してるの

けど、肝心の本人がいない！！

「あれぇ？Aじゃん、どーしたの？」

A「紅覇！いやね、ジュダルに魔法を教えてもらう約束してんのにいないから探してんの」

紅覇「ジュダルくん？.......うーーん、わかんないなぁ」

A「だよね、まぁしかたないよ。それじゃ！」

紅覇「うん、ばいばーい」

紅覇と分かれてジュダルを探す

........あ、いた

A「いたあぁぁぁぁ！ジュダル！！」

屋根の上で寝そべっている

ジュダル「んだよ.........ってAか」

A「Aか、じゃない！！今日は転送魔法を教えてくれる約束したでしょ！？」

ジュダル「あ～.........そんな約束してたな」

A「忘れんな！」

ジュダル「わぁったから叫ぶな」

のそのそと降りてきて移動をする

移動し終わってやっっっっと魔法の練習が始まる

ジュダルのやってる通りにやってもどうも上手く出来ない

ジュダル「だからそこはルフに命令をして.......」

A「命令してるよ？」

ジュダル「ちげぇ、それは命令じゃなくて＿＿＿＿＿＿」

ジュダルからたくさんの指摘を得て様になったと思う

A「よし！見ててね！？ジュダル！」

ジュダル「おー、見てるからやってみろ」

A「＿＿＿＿＿」

意識を集中してジュダルに言われたところを意識し、ルフに命令する

バチバチバチッ

目を開けてみると

A「～～～っ！！出来た！出来たよジュダル！！」

飛び跳ねて喜んでジュダルを見れば

ジュダル「良かったな.......でもアレ、転送魔法とちょっとだけ違う気がするが......気のせいか？」

A「ん？ジュダル最後になんか言った？」

ボソボソ言ってて聞こえなかった

もしかしてどこか悪かったとか！？

恐る恐るジュダルを見あげれば

ジュダル「いや、なんでもねぇよ」

成功の確認ができて魔法陣を消そうとしたら

ジュダル「A！！！」

こちらに向かって手を伸ばしてくるジュダルの姿

A「え......」

それを最後に私は意識を飛ばした