55話 ページ8
バァン！！
そんな音が多いこの戦場
その中を走る私
いつ、打たれるかも知らないこの場所で、私は覚悟を決めた
ルフィ「エース〜〜〜〜〜！！！」
それはルフィも同じ
だから躊躇ってはいけないんだ
A「道を........開けろォォオオ！！モード雷帝 雷竜の
ビリリリッ！！！
A「よし、道が開けた.....！！」
私の目の前にいた敵は消え一本道の完成
それを走ればエースの所へ.......！
戦桃丸「ここから先は行かせんぞ！！さァおめェら！！！待ちくたびれたぜ やっと出番だ！！！」
「七武海のバーソロミュー・くま！！！」
「何でくまが何人もいるんだよ！！！」
「どうなってんだ！？」
戦桃丸「オジキィ！！ちょっと計画と違う様だぜ！？」
計画....？
戦桃丸「わいらが出てくる頃にゃ海賊達は湾内に追い込める様になってると聞いてたが ずいぶんバラけてるぞ！！」
包囲するつもりであの軍艦を置いてた......
偶然だけど壊しておいてよかった
センゴク「左右は崩れても縦に挟み撃つ事はできる！！予定通り傘下の海賊達から狙え！！
″包囲枠″から外れた者達を始末せよ！！！」
【包囲枠】
これは結構重要なキーワードっぽいね
戦桃丸「＿＿＿＿＿？」
ここからじゃ遠くて何言ってるか分からない！！
でも手に持ってるのはでんでん虫....通信か？
数秒電話をした戦桃丸は顔を上げ
戦桃丸「始めるぞ！！」
「何だか知らんがそう簡単にやられるかァ！！」
A「バカ！！真正面から突っ込んだら！！」
ズムッ.....！！
「ぎゃぁあああああ！！！」
光線......
遠距離からの攻撃は簡単に防げない.....
それも考えられて造られたのか！？
戦桃丸「行けェ！！！パシフィスタ！！！」
ドゴゴゴゴォン！！！！
フェアリースフィア
この広範囲を守るにはこれしかないと思いすぐに発動
すぐには破られないと思うが....
あのパシフィスタをどうしようか.....
マルコ「A！」
A「.....マルコ？」
腕を羽に変えて飛んできたのはマルコ
その顔は体力を使い疲れきってる顔だ
まわりを見渡せばみんなも身体から血が出たり色々してる
マルコ「あのパシフィスタはどうするんだい？」
A「あれは私が片付ける、マルコ達は前に進むことだけを考えて」
マルコ「だが、お前も......」
A「大丈夫！！」
マルコとの会話を無理やり切り上げ杖を出す
A「テレポート！！転移先 異世界！！」
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作者名：ポートガス・D・ヴィーナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/099f683c621/
作成日時：2018年9月3日 21時
