87話 ページ40
突如として現れた赤髪に驚きを隠せない海軍
ガープ「赤髪ィ！！？ルフィを海賊の道に引きずり込んだ男......」
ルフィが海賊になった経緯を思い出して赤髪を睨みつけるガープ
センゴク「............！！」
ここで赤髪と応戦するかの判断を迷ってるセンゴク
「″四皇″カイドウとの小競り合いはつい昨日の事......」
「その当人がもうここに........！！？」
ここに来るはずのなかった赤髪
その彼はルフィ、白ひげ、エース、のキーワードを聞いた途端に航路をマリンフォードに変えたとか
「鷹の目！！どこへ行く！！！」
ミホーク「″白ひげ″と戦う事は承諾したが
″赤髪″は協定の範囲外だ......」
あくまで白ひげとしか戦う気のなかったミホークは戦場を後にした
シャンクス「＿＿＿＿＿これ以上欲しても
両軍 被害は無益に拡大する一方だ.......！！！
まだ暴れ足りねェ奴がいるのなら
来い.......！！
おれ達が相手をしてやる！！！！！」
赤髪海賊団のクルー勢揃いに怯む海軍
そしてティーチは姿を消した
シャンクス「全員
＿＿＿＿この場はおれの顔を
立てて貰おう」
オ......オヤジ！！
たくさんの泣き声だけが聞こえる戦場
センゴクの判断は......
センゴク「お前なら.....いい
赤髪......責任は私がとる」
シャンクス「すまん」
センゴク「戦争は.......！！！
終わりだァ！！！！！」
かくして、戦争が終わり負傷者の手当を急いだ海軍
そして海賊はモビーや動ける船に乗りマリンフォードを出航した
赤髪海賊団はそのあとをついて行きグランドラインへと戻っていった
＿＿＿＿この頂上決戦は大海賊時代に大きく名を刻まれた
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作者名：ポートガス・D・ヴィーナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/099f683c621/
作成日時：2018年9月3日 21時
