81話 ページ34
マカロフ「A家族も......大きいのう」
マカロフは海賊を見て言った
それは白ひげも同じ
マカロフは魔道士、白ひげはクルーを【家族】と呼ぶ
その共通点からして、気が合うのだろう
「じじい！！A、腹に穴空いてんぞ！！？」
声を荒らげマカロフに話しかけたのは
マカロフ「ラクサス、確かポーリュシカを連れてきただろう？」
ラクサス「あぁ、あのばあさんならまだカードから出てきてねぇよ」
Aの身体を見て焦っている、それはそうだろう
何を言ったってラクサスはAの元カレ
元恋人の怪我を気にしないはずがないのだ
マカロフ「なら白ひげ殿の船に連れていき治療を開始しろ」
ラクサス「.........わかった」
おい！カナ！！！
マカロフの指示に従いカナ・アルベローナを呼びポーリュシカのカードを受け取り走っていったラクサス
そのあとをウェンディがついて行く
マカロフ「全魔道士に告ぐ！このまま評議院を滅ぼせェ！！！」
「「「うおおおおおおおお！！！」」」
白ひげ「息子達は船の用意をしろォ！！！」
「「「ぉぉおおおおおお！！」」」
白ひげの船″モビーディック号″に走り出す海賊
″評議院″や″海軍″に向かっていく魔道士
その戦いはヒートアップして行った
ナツ「滅竜奥義 紅蓮爆炎刃！！！」
ナツは滅竜奥義を、ほかは
スティング・ローグ「「ドラゴンフォース」」
滅竜魔法の最終形態を発動したスティングとローグ
その二人の手には黒と白、それが融合し始めた
合体魔法、ユニゾレイド
意志と呼吸、魔力が完全に一体となった力
それの威力は計り知れない
「「
ズガガガガガガッ！！！！
それは一直線に海軍本部へ向かっていく
........ついに
バゴォォォオオオオン！！！！
直撃した
本部の上層部に属する人達の部屋があるだろうと思われる所は跡形も無く消えていた
サッチ「うわっ.......」
マルコ「.......さすがにあれは敵といえど可哀想に思えてくるねい」
この威力に海賊側は口を開け唖然としている
中には同情するものも........
それすら気にづいてない二人は
スティング「威力落ちたか？」
ローグ「いや、しばらくやってなかったからだろう」
スティング「なら平気か？」
ローグ「まぁ、なんにも支障はないだろう」
なんて会話をしていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ポートガス・D・ヴィーナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/099f683c621/
作成日時：2018年9月3日 21時
