私、グレイ・フルバスターの姉はとても苦労してますよ.... (ページ13)

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60話ページ13

続いて叫んできたのはクロコダイル

なんかオヤジに因縁があるとかないとか

クロコダイル「おれはそんな″弱(よえ)ェ男″に敗けたつもりはねェぞ！！！」

白ひげ「.........」

オヤジは目を向けるだけ

そのオヤジの刺された所に手をかざしてるのがウェンディ

白ひげ「スクアード....おめェ

仮にも親に刃物つき立てるとは.....

とんでもねェバカ息子だ！！」

ブンッ！！！

オヤジが手を振りかぶった

ウェンディ「まだ動いちゃダメですよ！！！」

完璧に治療し終わってないからかウェンディが声を張り上げた

ウェンディの声も無視してオヤジは

白ひげ「バカな息子を

___それでも愛そう......」

A「チッ、やってらんない」

私はモビーから降り飛び立つ

マルコ「A！！どこに行くんだよい！！！」

A「あの氷砕いてくる」

MAXスピードで飛んでけばすぐに着いた

A「七つの星に裁かれよ

七星剣(グランシャリオ)！！！」

ズドドドドドドッ！！！

センゴク「自己判断で海賊共に.......退路を与えたか............！！食えん女だ、A！！！」

A「なァに言ってんのさ、壊せと命令したのはオヤジだよ」

.....オヤジが壊せと言ったのは嘘

これで少しはオヤジの信頼が戻ったでしょ

A「それよりも、オヤジが刺されたんだ。徹底的に潰さないとなァ？

評議院共々塵にしてくれようじゃないか

.......なァ？ラハール、ドランバルト」

評議院「ビクッ！！！」

ラハール「ま、まだ連れて来れないのか！！？」

「い、今連れてまいりました！！！」

ジャラッ.......ジャラッ

「おい！処刑台に誰か上がってきたぞ！！！」

見覚えのある青色

右目のタトゥーみたいなの

それはエドラスで別れたはずの......

A・ナツ・ウェンディ・ガジル「ミストガン！！！/さん！！！」

「ミスト......ガン？」

「だれだ？」

A「まさか.......エドラスに行ってきたというの！？」

ラハール「そのまさかです″ミストガン″と名乗る男はジェラールの可能性がある」

A「はぁ！！？ジェラールは捕まったず！！」

ドランバルト「いや、アイツは脱獄した」

A「っ！！？」

脱獄

ジェラールが脱獄するなんて

ラハール「脱獄したジェラールがミストガンに化けててもおかしくないのです」

ナツ「っざけんな！！！」