グレイ・フルバスターの姉は出航直後のエースと会いました (ページ5)

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4話ページ5

ねえ？聞いた皆さん←

グレイが行ってらっしゃいだって！行ってらっしゃいって！！

可愛い～！！

でも、イメージを崩さないため表に出さず

A「うん、またねみんな」

それだけ言って扉をくぐった

は、いいけど

何よここ

めっちゃ暑いじゃん

A「心無しか体も重い様な.....」

見てみると

A「はぁぁああああ！！？」

服が改造される前に戻っていた

おいおいおい、このドレスをあの服にするまでめっちゃ大変だったんだぞ

A「もう、いいか」

それよりも周りの状況を確認しないと

って言ってもね

これどう見ても無人島でしょ

人っ子一人もいないし

A「運、悪いなぁ」

別に食べなくてもやって行けるからいいけど

？「あんたも遭難者か？」

A「？」

無人島であるはず.....

と、振り返る

そこに居たのは

青年(？)でした

エース「俺ポートガス・D・エースって言うんだ！」

！！この子が...【ポートガス・D・エース】

未来を歪めなくてはいけない内の一人

A「私はA・フルバスター」

エース「へー、フルバスターっつーのか」

A「名前はAだよ？」

エース「そーなのか？わりぃな」

A「全然いいけど」

こっちは私のいた世界と名前とかなんやら全部違うのね

エース「格好からしてどこかの国のお姫様か？」

あ、そうだ今ドレスだよ

A「う、うん。船が沈んじゃってね」

エース「それは大変だな....」

お互い様って言葉知ってる？←

あなたも一応は遭難者だよ？

エース「なぁなぁ！ここから出るために筏を作ろうと思ってんだ！よかったら協力してくれないか？」

う～ん、今から関わってへーきかな？

ま、後のことは考えずに行こうか

A「いいよ～」

エース「おっし！なら丸太探そうぜ........って」

？「！？」

見つけた男はエースの声にびっくりしたのかキョロキョロしている

そして目が合うと

エース「あっ、どうもはじめまして」

A「あんたはなに律儀に挨拶してんの」

ついツッコミを入れてしまった

エース「おれの名はエース。浜辺を散策してるところだ」

？「あ、あぁ」

男は戸惑いつつもとりあえずで返事をした

なんかそこから2人の口喧嘩が始まってついていけなくなった←

名前の事でここまで喧嘩するってある意味凄いよ

私は無駄な体力を使わないように日陰で座っている

もちろん下には大きな葉を置いてね