グレイ・フルバスターの姉は出航直後のエースと会いました (ページ37)

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34話ページ37

マルコ「ごっほん、気を取り直して。A話はなんだい？」

A「前にも話した事さ」

ピリッ

''前にも''

それでわかったのだろう

空気が変わった

A「その前にエース、あなたにはこれあげる」

エース「ん？飴か？」

A「そうだよ」

エース「ありがとなー」

パクッ

その飴を口に含んだエースは

バタッ

「「「エース！！？」」」

倒れた

ハルタ「A、これどうゆう事？」

A「一つ、エースに聞かれるとまずい。二つエースの記憶を返した」

イゾウ「エースの記憶.....？」

A「そう、簡潔に言うとね。私は幼いエースを育ててたの」

「「「はぁぁぁああああ！？」」」

A「だから、本題は」

私の雰囲気が変わったのか瞬時に静かになる

A「エースの今後」

サッチ「エースに、なにかあるってのか？」

A「あり過ぎて困るくらい」

白ひげ「回りくどい言い方してんじゃねぇ、娘よ。ハッキリと言え」

娘、そっか私も娘になったのか

じゃなぁぁぁぁい！

A「戦争が起きる」

ラクヨウ「それって俺たちに関係あるのか？」

確かこの人.....七番隊隊長のラクヨウだったね

A「その引き金がサッチ、あなたなの」

サッチ「俺っ！？」

A「えぇ、サッチが裏切りにあう。それも二番隊の人に、それをエースが......ね」

マルコ「裏切りっておめェ、俺たちを侮辱してんのかよい？」

A「..........そのつもりは無い、が、現に依頼が来た。それは変えなければ行けない未来があると言うこと」

クリエル「依頼....？どこからだ」

A「.....評議員、私の世界を取り締まってる人達から。それがこの資料よ」

バサバサッ

大量に出てきた紙

それには今後の流れがかいてある

白ひげ「マルコ、読みあげろ」

マルコ「【白ひげ海賊団二番隊、マーシャル・D・ティーチの裏切りによりサッチは死亡。そこからエースがティーチを追ってモビーをでる】」

マーシャル・D・ティーチ

その名を聞いて声を上げるのは

サッチ「っざけんな！！ティーチはそんなやつじゃねぇ！！」

A「その発言、論破しようか。ならなんでティーチは欠番の二番隊隊長にもならずにいたの？そう、それは転がり込むのを待ってたから！」

キングデュー「転がり込む？何かあんのか？」

A「ヤミヤミの実、それがティーチの目的のもの」

白ひげ「続けろ」