グレイ・フルバスターの姉は出航直後のエースと会いました (ページ15)

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13話ページ15

さっきの飛ぶ斬撃を放った

やばい、このままだとみんなに当たる.....

金剛の鎧はあと何回かしか耐えられない....

斬撃を弾くしか

A「ッ＿＿＿！換装天輪の鎧！」

一瞬で換装して

A「舞え剣達よ！！」

ギィィィン！！

斬撃に対し剣をぶつけて沈める

エース「A.......！″炎上網″ッ！」

「船長！」

「エース船長ォ！なにすんだよ！」

デュース「エース！！」

エースと私たちで炎の壁に仕切られ分かれた

そして炎の壁の向こうから

エース「おまえら、逃げろ！！」

A「..........」

エースの行動に対し白ひげは

白ひげ「なんだ.....いまさら腰がひけたか」

いきなり仲間を逃がすマネをしたエースに以外と言いたげな顔で言った

エース「仲間たちは逃がしてもらう.....！」

エースは白ひげを睨みながら

白ひげ「................」

エース「その代わり.......おれが逃げねェ..........！」

白ひげ「だが、お前んとこの副船長は違うみてぇだぜ？」

なぜ.....私の行動が.......

まぁいい

A「換装海王の鎧」

水の力を使う海王の鎧、それで炎上網を切って中に入る

A「デュース！みんなを連れて逃げろ！！」

デュース「A！何言ってんだ！！」

スカル「そうですぜい！Aのお嬢！」

A「船長命令が聞けないの！！」

デュース「ッ..........みんな、急いで逃げろ！！」

スカル「デューの旦那！」

デュース「いいから早くしろ！」

デュースに言われて渋々と逃げていくスペード海賊団のみんな

それを逃がすわけもなく

白ひげ「マルコ、サッチ、ハルタ、イゾウ、お前達、逃がすな」

「「「「了解」」」」

船から飛び立つ4つの影

もちろん私も行かせる訳にもいかないんでね

A「開け王道十二門の扉ゾディアック」

キーーンコーーン

心地よい鐘の音がなると12個の影

「「「「「「「「「「「「お呼びでしょうか、姫様」」」」」」」」」」」」

A「あそこの四人、絶対に仲間たちの所へ行かせないで」

「御意」

一人がそう言って指示を出し散らばっていく

A「さて.....と」

目の前の白ひげに向き合う

白ひげ「おめェ....何もんだ」

A「答える義理もないんでね」

エース「A......！なんで逃げなかった！」

A「私はどこでも船長といるさ、それが副船長を務める私の義務」

エース「行くぞ」

A「OK 船長」