グレイ・フルバスターの姉は出航直後のエースと会いました (ページ22)

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20話ページ22

「お？エース船長と副船長がやるみたいだぞ！」

「おれスペード海賊団の船長に5000ベリー！」

「なら俺は副船長の方に一万ベリー」

何やら白ひげ海賊団やスペード海賊団の人達が賭けを始めた

スカル「何やってんだいエースの旦那とAのお嬢」

A「止めるなスカル、だってこれを見てよ」

ドレスの後ろを見せたらさっきぶつかって壁の木材でドレスが裂けてる所がある

スカル「まぁ、エースの旦那も派手にやりましたねい」

A「全く、それじゃ始めるよ」

エース「いいぜ」

A「スカル、合図お願い」

スカル「へいへい、いきますぜい？.......始め！！」

エース「火拳！！」

ボォォォォオオ！！

デュース「おいエース！お前病み上がり！しかもここ船！！」

エース「大丈夫だろ」

「「「んなわけあるか！」」」

「おいおい副船長やられちまったんじゃね？」

私が一発でやられる？

笑わせないで

私に向かってきた炎、それを切る

マルコ「炎が.....切れてる？」

A「換装炎帝の鎧」

エースの炎が当たる前に換装して切る

これは炎に耐性があるからエースに勝ち目はないとも言いたい

A「どーする？この鎧に勝てる？」

エース「まだまだ！炎戒火柱ァ！！」

ミハール「......これ船が燃えませんかね？」

サッチ「おい！それは流石に燃える！！」

ジャキン

その音と共に火柱は消える

A「船燃えるだろ」

エース「.....｣←

A「さて、次は私の番ね」

炎帝の鎧から飛翔の鎧の鎧に換装する

A「まずは一発」

ドゴォン！！

目にも止まらぬ速さでエースの背中へ蹴りを入れる

蹴られたエースは吹っ飛んでいき壁にぶつかる

エース「........っの！」

めり込んだ壁から抜け出したエースはこちらを見てるいる

と言うより睨んでる方が正しいかな

A「どうしたの？」

笑顔でエースに問いかければエースは笑いながら

エース「新しい技を作ったんだ、試させてもらうぜ」

【炎龍】

エースの両手から炎が出てそれが龍の形になって私に向かってくる

A「金剛の鎧」

イゾウ「あれは親父の斬撃を受け止めた....！」

ドォォォォン！！

炎龍が鎧の盾に直撃

......うん

新技だから

A「アドバス、新技だからか威力が弱い」

エース「しっ、しかたねぇだろ！？」

はぁ、なんか疲れてきた

A「疲れたからもう終わりね？」

エース「........は？」

次の瞬間エースは海に落ちた