ハンターになりたい女の子！

35話 ページ37

ゴン「ぶー、A行っちゃったー」






キルア「お前とAってどーゆー関係なの？」






ゴン「えっ！うーん・・・幼馴染かなー・・あ、でも！今はね！俺、Aの事大好きなんだ！」






キルア「ふーん・・・どーゆー好き？」






ゴン「それはねー・・・内緒！」






キルア「あ！おい！教えろよー！」






ゴン「内緒ー！」






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


『ねぇねぇ、クラピカ』






クラピカ「なんだ？」






『船でさ、賞金首ハンター目指してるって言ってたじゃん』






クラピカ「あぁ」






『出会って間もない私が言うのはおかしいかもしれないけど、クラピカには賞金首ハンターにはなって欲しくない・・・』






クラピカ「・・・」






『もちろん危ないからっていうのもあるけど、クラピカの目標が全て達成された後ってクラピカに何が残るの？』






クラピカ「悪いが、私の意思を曲げるつもりはない」






『そうだよね・・・そう言われると思ってた・・・けど！私はクラピカが1人になったり、虚無感に襲われないように側にいてあげるから！なんでもいい。どんな時でもいいから私の事頼ってね！どんなにクラピカと距離が離れててもすぐ駆けつけるから！』






クラピカ「A・・・あぁ、ありがとう」






『ふふっ、どういたしまして！』

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