【文スト】認められたい。ただそれだけの事

４０話 ページ41

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『貴方は...？』

名前を聞いてみた

?「僕は中島敦...君は...」

『わ、私は...遠藤...A』

敦「Aちゃんか...よろしくね！」

『あ、...うん。』

......

敦君と遊んでいる時とかに

また、次の子が連れて何処かに行かされていた...。

敦「...Aちゃんの事は僕が守ってあげる」

敦君以外に仲のいい子が居なかったから

その言葉はとても嬉しかった。

『...ありがと』ﾆｺｯ



それからは余り会うことは無かった。


誰にも気づかれないように会ってたりして

外に出たりしていた。

でもそんな毎日は続かなかった。


私は引き取られる事になっていたけど敦君とは離れたくなかった...

『嫌だ嫌だｯ行きたくない！！』

敦「Aちゃん...！！」


引き取られるのはいい事なのかなとか思っていて

歩いていた。

でも...









____連れて行かれたのは檻の中。

周りを見てみると

あの日連れて行かされていた子が居た。

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