【文スト】認められたい。ただそれだけの事

３５話 ページ36

貴方side

短い人生だったな...。

あと何十年も生きれそうだっのに...。

あ、どうでも良いけど


焼酎と麦酒も飲んでみたかったな......。
(未成年の飲酒は駄目。)

『まだ、私は...生きたいっ』

無理に起きようとして、

『ひ、ひぐち、さ...ん』

何かに下敷きにされていたので助けて欲しくて呼んだ

だが、上手く呼べなかった。






_______

樋口side


A先輩が呼ぶのを待っていたけれど

いくら待っても呼ばれなかった。

やっぱり一人で大丈夫だったのかな

と思った

「いや、でも...」

若しかしてと、思った時


「ドォォォン」

何かが、爆発した音が聞こえた

「A先輩！？」

何によって爆発されたか分からないが

A先輩が危険なのは判った。

助けに行こうとしたが


「悪いが此処から先は通られない」

同時に頭に冷たいのが当たった。

樋「！？貴様ッ！

私はそんな事させる暇は無い！」

゛樋口さん゛


と、呼ばれた気がした。

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