東方少女と異世界の門番、大海賊時代を生きる！ (ページ20)

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十八話[白ひげ]霧雨煙雨ページ20

？「ん？どうした、スクアード。」

グサッ
なんかスクアードってヤツが
おっさんをぶっ刺した。

白≪⁉≫

ス「お前はおれたちを売ったのか⁉
なぁ、白ひげ⁉」

白ひげと呼ばれた男が
スクアードと言う奴を抱きしめて
言った。

白「馬鹿な息子をそれでも愛そう。」

[なんかアホみてぇだな。
俺はあんな奴を見つけたら
ぶち殺すがな。治しとくか。]

俺はそう言って白ひげの傷を治した。

ス「き、傷が…治っていく⁉
一体どういう事だ⁉」

[ルフィ、止まるな。突っ込むぜ？]

俺は驚いているルフィに渇を入れ
クザンと赤い奴に水輪を着けた。

青,赤「⁉」

？「ルフィ‼これを…兄の錠の鍵じゃ。」

ル「ありがと！ハンコック‼」

ルフィはそう言ってハンコック
と呼ばれる奴に抱きついた。

ハ「良…良いのじゃ。それより早く
兄を‼」

ル「あ！そうだった！ありがとな！」

ハ「はぁぁあん」

うわっベタ惚れ。

海兵「さ、鯖折りだ！
ぶちかましからの鯖折りだ！」

アイツら馬鹿だろ。
青空は青空で煙に捕まってるし。

『面倒くせぇ。なぁA！
helpme!』

[じゃあ変われ！俺が代わりに殺ったる。]

ス「舐められたもんだな。
ホワイトブロー‼」

うわ、なんか来るよ。

[水壁(ウォーターウォール)
からの水輪‼]

ス「⁉水の能力者か！？」

[不正解。自然を操る程度の能力だぜ⁉
ア…ルフィ飛ばせば早くね？]

俺、肝心な事忘れてた。

『じゃ、翔ばしてくれ
此処三人。』

[お前下の海兵潰せよ。]

『上から燃やす。』

コイツが一番面倒くせぇ。

[翔ばすぞ。]

ル「おう！」

俺は下から風を吹かせ、
俺、青空、ルフィを翔ばせた。

ル「うわぁぁぁぁあ！
すげぇぇえ‼」

『ウッシャ燃やすぜ！』←

アイツやっぱ殺人鬼アマス。←

[行くぞ！]

ル「『おう！』」