散歩! ページ2
Aside
ふぁぁぁ!!眠い!
にしても、空気ものすごくおいしい!!
楓『でっけぇ、あくびだな。』
A『悪かったわね、でっかいあくびで。』
私は、声に出さずに楓と喋る。
実は、私。生まれつき、特別な力を持っているんだ。
それはね、“動物と植物と話せる„こと。
これは、生まれつきらしいよ。それと、私。動物と人間のハーフなの。
そのせいか生まれつき大きな狼の耳と大きなふっさりとしたしっぽがついていて、普段は隠している(というか消している)よ。
ちなみに、どんな動物でも、どんな植物でも話せるよ。他にも色々あるけど。
声を出さずに(←動物たちと)会話することだってできる。さっきはそうやって話してたよ。
あと、楓と空は人間の言葉を喋れるの。それも生まれつきらしい。
そしてもう1つ。私は、世界的にかなり、いや、ここら辺では、知らない人は居ないくらい、有名な探偵。
この前なんて、超有名な一流警察もかなりてこずった連続殺人事件を解き、犯人をつかまえて全国の新聞に載ったらしいし。
そのお陰で、探偵させてもらってるしね。
まあ、その時解決できたのは、動物と話せる力のお陰なんだけどね。
プルルル!プルルル!
電話だ。
A「Hello?」(←一応、Aちゃん。日本人だよ
中森警部「Great detective,Is Rin Miyamoto?」
A「!?中森警部さん!?」
中森警部「久しぶりです。Aさん。」
A「どうしたんですか?」
中森警部「実は、Aさんに頼みたいことがあるんですけど、怪盗キッドを捕まえるために、···。」
A「分かりました!日本に行きます!!」
中森警部「ありがたい。助かるよ。」
A「じゃあ、私。変装して日本に行きますね。」
中森警部「それは、いいんだが、君は変装が得意だろう。部下たちが君だと分からないと困るんだが・・・。」
A「分かりました。じゃあ、着いたら中森警部の携帯に連絡するので、よろしくお願いします。」
中森警部「分かった。」
A「あと、私。ふくろうと鳩いるんですけど、その子たちも連れていっていいですか?」
中森警部「ああ、じゃあ、空港に伝えとくな!」
A「分かりました。ありがとうございます。じゃあ、失礼します。」
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