追加━━━ ページ40
？？ side
「役立たず」
分かってる
「この無能が」
そんなん、自分が一番分かってる
「期待外れだよ」
分かってる…分かってるよ…
「何故彼に出来て君には出来ない？」
それは…、、
「あいつとは大違いだな」
「なぁ、お前は何がしたいんや」
うるさい…
うるさいうるさいうるさい…
僕は何も出来ない厄介者なんやって
十分、分かってるから
「本当、使えない子」
『＿＿っ！？』
耳に囁かれるように聞こえたその声に、思わず体を起こした。
『夢……か』
まだ昔を引きずってる情けない俺を、そのまま現してるみたいな内容で…
先程とは段違いに意識がはっきりして、視線の先にあった自分の手を見つめる。
『ほんま…最悪な夢やな…』
目が覚めたら自分の部屋。
ベッドの上にいて、外は明るい。
浅い呼吸、大量の汗によって髪がベタつく。
コンコンコン…
少しの間、呆然と部屋を見渡していれば、扉の叩く音が聞こえた。
そして、
「起きとる〜？」
女の声。
あぁ、ほんま
既視感、、＿＿＿＿＿
ne side
ロボロにインカムの反応がないから直接呼びに行ってって言われたから呼びにきたけど…
『おーい、シャオローン？』
丁寧にノックもしたのに反応がなくて少し心配になる。
仕方ないから中入ろか、そう思いついたけど
sha「起きとるよ〜、どしたんこんな朝から」
中からまだ眠そうな声がしたから、ドアノブを握ろうとした手を下ろした。
『ロボロからインカムで連絡いかんかった？』
sha「え、まじで！？やば、俺めっちゃ寝てたんやけど」
『ふふ、召集命令、グルッペンさんから。会議室集合だって』
sha「召集命令？…あー、ちょっとシャワー浴びてから行くわ」
『了解、先行っとくね』
まぁ、無事に部屋に居たことだし、先に会議室行こ。
遅刻するのはまずいから。
＿＿＿＿＿＿＿＿
近い内に話を進めます。
さて、shaさんの過去はどんなものだったのでしょうか……、いつか書くことができたら良いなぁと思っています(無責任)
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あめんぼ(プロフ) - あうあさん» ありがとうございます〜！！嬉しいです(´∀｀=)更新頑張りますね!!!! (2020年3月30日 21時) (
レス) id: 22897bf3ec (このIDを非表示/違反報告)
あうあ - めっちゃおもろいです！これからも更新頑張ってください！ (2020年3月21日 19時) (レス) id: 8787b22be6 (このIDを非表示/違反報告)
あめんぼ(プロフ) - ひよ子さん» コメントありがとうございます〜！！更新頑張りますね…！！(´∀｀*) (2020年3月21日 16時) (レス) id: 22897bf3ec (このIDを非表示/違反報告)
ひよ子 - この小説めっちゃ面白いです！これからも更新頑張ってください(*´∀｀*) (2020年3月17日 21時) (レス) id: ad4aa31054 (このIDを非表示/違反報告)
あめんぼ(プロフ) - ココラさん» コメントありがとうございます！期待に応えれるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします…！！ (2019年8月14日 18時) (レス) id: 22897bf3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめんぼ | 作成日時：2019年1月9日 2時
