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あれから、私の知らないところでパーティの準備が着々と進んだ。
私はというと部屋で学校の準備とお風呂と……
やる事を全てやり、呼び出されるのを待っている。
明日は学校だ。
ここから歩きで行くのか、送迎があるのか.....。
詳しくはグルッペンに聞く必要がありそうだな。
学校.......またあの運営とやら人達に追われるのだろうか.....
ま、そうなったらそうなったでその時に考えよ！！
1人で自己解決をして、ちらっと時計を見れば
針は5時20分を指していた。
パーティは何時からなんだろ〜……。
『...楽しみだなぁ...ﾎﾞｿｯ』
おっと行けない行けない、にやけちゃう...。
何故か自分はパーティという言葉に弱いらしい。
それも、親のせいだろうか、
何か祝い事があればパーティしようといきなり言い出してご馳走を作ってくれたのだ。
それもとびっきり美味しい...。
食後のデザートとか出るのかな？
和食も洋食も中華も.....
次々出てくる料理を思い浮かべながら、椅子から立ち上がる
せっかくのパーティだし、少し着飾って行っても大丈夫かな...？
そんな事を柄にもなく思い、髪飾りやネックレスなど持っているものを探し始めた
＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
『よし、これでいっか！』
おろした髪に、黒いピン留め、
首には十字架マークのネックレス。
そして、耳にイヤリングを付け完成だ。
鏡の前で、もう一度乱れていないか確認をした。
『少しぐらい、おしゃれしてもいいでしょ』
「ええと思うで、かわいいし」
『ふふ...ありがとうございま.....す.......！！？』
後ろから声が聞こえ、ばっとふりかえると
zm「ちっす、A」
ニコニコしながら手を少し上げているゾム
毎回気配を消してから現れるの辞めて頂きたい(切実)
心臓が止まる...
『ゾムさん、貴方いつもいつも突然現れますね。普通に入ってきてくださいよ』
「そろ〜っと入って驚かせるのが楽しいやん！」
『またやったらゾムさんの事嫌いになります』
「え！！？」
冗談のつもりで言ったのだが、彼にはダメージが高すぎたようで...
「嫌われたら俺.....」
なんてぶつぶつ言っている
＿＿今日はそのまま反省してればいい
『あ、ゾムさん何故こちらに？』
「あぁっ忘れとった！！パーティの準備出来たで！」
『！？ｯそれ早く言ってくださいよ！！！』
廊下を少し走ってしまったのはゾムのせいです(怒)
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あめんぼ(プロフ) - あうあさん» ありがとうございます〜！！嬉しいです(´∀｀=)更新頑張りますね!!!! (2020年3月30日 21時) (
レス) id: 22897bf3ec (このIDを非表示/違反報告)
あうあ - めっちゃおもろいです！これからも更新頑張ってください！ (2020年3月21日 19時) (レス) id: 8787b22be6 (このIDを非表示/違反報告)
あめんぼ(プロフ) - ひよ子さん» コメントありがとうございます〜！！更新頑張りますね…！！(´∀｀*) (2020年3月21日 16時) (レス) id: 22897bf3ec (このIDを非表示/違反報告)
ひよ子 - この小説めっちゃ面白いです！これからも更新頑張ってください(*´∀｀*) (2020年3月17日 21時) (レス) id: ad4aa31054 (このIDを非表示/違反報告)
あめんぼ(プロフ) - ココラさん» コメントありがとうございます！期待に応えれるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします…！！ (2019年8月14日 18時) (レス) id: 22897bf3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめんぼ | 作成日時：2019年1月9日 2時
