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37-9 ページ42

魔法陣から出てきたのはゴスロリの少女｡

それはアダムのもうひとつの姿｡



つまり私達が探している少女｡

悠「スタージェル!!」

私がその名を叫んでも全く反応しない｡

ｸﾛ＜いや､これはそいつを基に作った人造人間だ｡
攻撃できるのか?＞

遙「く･･･｡」

できない｡

それを踏まえた上でこんなことを!!

ｸﾛ＜アダム!!あとはお前に任せる!!＞

アダム「はいはい｡」

直後に気配が消える｡

窮地に追い込まれた｡

しかし目の前にいる敵を倒さなければクロロホルムを倒せないのは誰もわかっていた｡

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作者名：さすらいの作者 | 作成日時：2018年7月21日 17時

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