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遙「楓さんはおばあちゃんと悠さんに加勢してください!!」
楓「おうよ｡」
楓さんがおばあちゃんたちの方に駆けつけ参戦する｡
ｸﾛ＜勝ったつもりか?＞
クロロホルムの声が脳内の響く｡
後ろを向いてもいない｡
遙「どこ･･･!!」
ｸﾛ＜ふっ･･･そう簡単に教えると思うか?このたわけが｡＞
どこからともなく肩を攻撃される｡
遙「くっ!!」
イブ「はるちゃん!!」
イブが叫んだ｡
でも私を助けることはできない｡
アダムで手一杯｡
ｸﾛ＜お前は自ら孤立無援となったのだ｡
我が計画は完璧だったろう?＞
確かに完璧だ｡
隙が全くない｡
ｸﾛ＜美しい私に無様な負けは有り得ない･･･｡
あるのは完璧な勝利だ!!＞
おばあちゃんや悠さん､楓さんは土人形に囚われてしまっている｡
ｸﾛ＜あの土人形はお前たちの憶測通り我が魔力で動いている｡＞
クロロホルムはそういって魔法陣を出しある人を呼んだ｡
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作者名：さすらいの作者 | 作成日時：2018年7月21日 17時
