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35-5 ページ26
ドタドタ階段を駆け上がり踊り場の壁から魔法部屋へ｡
イブ「あ､はるちゃん!!戻ってこれたんだね!!」
その部屋にはしっかりと目を覚ましたイブとおばあちゃん｡
よかった､助けられた･･･｡
深雪「でも闇姫の言っていたことが本当なら･･･｡」
遙「油断は禁物だね!!」
ﾏﾝ坊「なんの話でござりますですか?」
イブ「実はね･･･｡」
かくかくしかじかで夢殿で起こったことを3人で話す｡
ﾏﾝ坊「それはそれは･･･大変でござりますです･･･!!」
遙「だから油断は禁物なの!!」
ﾏﾝ坊「そういえば遙ちんもイブちんもなんだか少しだけ魔力が強くなってるように感じるでござりますです｡」
遙「このまま伸ばせれば勝てるかな･･･?」
深雪「ええ･･･頑張りましょう｡」
私は誰にも言えない決意をした｡
イブ「今はクリスマス祝お!!」
遙「そうだ準備したんだ!!おばあちゃんも早く!!」
絶対にお父さんたちを助けるんだ!!
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作者名：さすらいの作者 | 作成日時：2018年7月21日 17時
