優等生と劣等生。【プロセカ】 (ページ25)

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23話　思い出ページ25

ペンギンやアザラシなど、いろんな動物を見れて大満足

ニーゴメンバーと初めて出かけることになったけど、想像以上に楽しい

なんて考えていると、まふゆから服の袖を引っ張られていることに気付いた

まふゆ「A、15時からイルカショー見るんでしょ
移動した方がいいんじゃない？」

そう言われ時間を見ると14時半を過ぎていた

今日は人が多いから早く席を取らないと座って見れないかもしれない

『ほんとだ、教えてくれてありがとう
みんな、もうすぐ時間だからそろそろ移動しよう』

飼育員「ただ今よりイルカショーを開催します！」

飼育員が開催の挨拶をすると、たくさんの人から大きな拍手が響き渡った

もう既に満席になっており、改めて早めに来て良かったと思う

瑞希「もうすぐ始まるよ！」

絵名「そうだけど、服が濡れないか心配なんだよね」

『そのときがは私がガードするから大丈夫！』

絵名「いや、そこまでしなくていいから…」

ちょっと引き気味の絵名に冗談だよｗと笑って答えたけど、私も洋服と荷物が濡れないか超心配

『奏、ミクここから見えそう？』

奏「うん、なんとか」

色々と話している間にイルカたちの紹介が終わっていて、本格的にスタートした

奏「すごい、イルカってあんなに高く上にいけるんだ」

まふゆ「息ぴったりだね」

『ホント、凄いよね

……ねぇまふゆ、今日水族館に来て感じたことあったりする？』

まふゆ「……。今のところは、無いかも」

『…そっかぁ』

まふゆ「…ごめん」

『いいの、気にしないで』

たった一日だけど、いつもと違う空間にいれば何か変わると思ったんだけどな

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面白かった〜、イルカのパフォーマンスにはやっぱり驚かされる

奏「みんな、あそこでおみやげ買えるみたい」

絵名「私はちょっと休憩したいから、先に行ってて」

『それなら私も少し休もうかな』

瑞希「おっけー、先にいろんなもの見ておくね！」

ということで私と絵名は、近くの椅子に座って休憩することになった