自己紹介 ページ22
「それで不審者さんは何故私をこんな所に?」
「不審者じゃねぇよ!俺は、雷。そんでこいつは鈴だ。」
「雷は引きこもり。私は、まぁ教師みたいなもの的な」
「引きこもりじゃねぇよ!どっちかぁつうと俺は
取りあえず、不審者さんでは無いことが分かった。
「引きこもりなんですね・・・。まぁ人の価値観は人それぞれだしうん・・・きっと大丈夫ですよ。雷さん。」
「黙れ新参者!っうか引きこもりでも外はでてるよ!外は!」
「三年に一回だけで、それ以外はここでゴロゴロしているよな的な。」
「新ざ〜ん者〜?哀れな小羊を見るような目を止めろ!!」
なんていうか、馬鹿な二人組にしか見えない。
良い人かもしれない。
「つうか!お前の『願い』ってなんなんだ?」
なんじゃそれ?
「まさか、とてつもなくうっさんくさくてヤッバイ宗教団体だったんじゃ・・・?」
「だぁぁぁぁぁぁもう!ガツンと言うしかない!!手伝え鈴!!!」
「はいはい分かったよ的な」
「なんじゃこいつら?」
「手っ取り早くいうと、君のその
願っても無い話だった。
それこそ、叶わないと分かっていても手を伸ばしたくなる程に。
願うことなど、許されないはずないのに。
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ミカみかん - C.(´・ω・`)、ありがとうございます!やっぱりあけた良いんですね…以後改善します! (2019年7月30日 9時) (レス) id: ffa316ce3a (このIDを非表示/違反報告)
C.(´・ω・`) - 面白かったです!只、行を少し開けた方が読みやすいかな?と思います。次の話も、楽しみにしています! (2019年7月28日 14時) (レス) id: f0bf6b6a91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミカみかん | 作成日時:2019年7月24日 14時