妖怪探し ページ20
「ったく！雷のやつ。面倒ごと押し付けて的な」
どうやら、つい先ほど斧でフルボッコで、バッコバッコのバキバキにした引きこもりのことは、どうでもいいらしい。
ブツクサいいながら、茂みを歩いていく。
なんやかんやいっても、このお節介、妖怪を探しているのであった。
「って、どこにもいない的な！あぁ、もうあれだね。」
名案だと言わんばかりに、足を止めるお節介。
そして、何やら瞑想をし始め、
ゴッガガガガァァァァァァッッッ！という効果音がつきそうな感じで、岩やら、木やらに手を押し付けていく。
「ほいほいっと〜こっちにいるねー。迷惑妖怪が。とりあえず、首根っこ掴んでつれてかえるか的な。」
そういいながら、未だに顔すら見たことない妖怪探しへ、れっつらごー！
とりあえず、なんかきた不思議生命体！？を手刀でバシッと気絶させたまま、首根っこを掴む
「こいつか的な？」
みると、典型的なセーラー服に茶髪の短い髪に、所々赤黒く汚れている。
訳あり少女だ！
「捨てても良いけど･･･まぁ、暇つぶしに持って帰るか的な！」
かくして、スタッフが美味しく頂ました。処理妖怪バージョンであった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミカみかん - C.(´･ω･`)、ありがとうございます！やっぱりあけた良いんですね…以後改善します！ (2019年7月30日 9時) (
レス) id: ffa316ce3a (このIDを非表示/違反報告)
C.(´・ω・`) - 面白かったです!只、行を少し開けた方が読みやすいかな?と思います。次の話も、楽しみにしています! (2019年7月28日 14時) (レス) id: f0bf6b6a91 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミカみかん | 作成日時：2019年7月24日 14時
