ヘラって、狂って。[d!] (ページ6)

今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:6,184 hit

こんにちは猫さんページ6

tn「あ゛ーまじありがとうまだやりたいけど,,,仕事頑張ってくるわ！」

『そりゃどうも』

トントンに抱きしめられ約2時間。あっという間にもう昼の時間に近づいてしまっていた。
そろそろ食堂に行かなくては。

ﾄｺﾄｺ

食堂までの長い廊下を歩く。正直こんな見た目とは正反対だが食事は好きだ。いつも美味しい日替わり弁当やご飯を作ってくれるおばちゃんには感謝しかない。

『～♪』

今日のおかずは確かハンバーグだったかなと考えると午前中のことなんぞ忘れるくらいになってしまった。

shp「鼻歌,,,なんか良いことありました？盗聴器で聞いた限り全然良いことは無かったと思うのだが,,,」

『いやそれがね～今日のご飯はハンb,,,何でいるの』

shp「A先輩1人しか居なかったので独り占めにしようかと」

彼はショッピ。私とおなじ幹部だが私のほうが年上なので一応後輩ということになる。
あ、こいつもまぁまぁなストーカーだったわ。いつもは会ったらすぐ逃げるのだが今は気分が良いのでそれに免じて今日は一緒にいってやるか,,,。

『,,,』

shp「っえ。逃げないんすか？」

『今は気分が良いので』

shp「,,,」

あれ？反応無しか？

shp「,,,レが出た」

『どうした？』

shp「A先輩からデレが出た!!!!」

うちの後輩手遅れみたい。