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孤爪「え ゛」
黒尾「オイオイなんだよそれ笑」
孤爪「別に…」
黒尾「んじゃァ、練習行くぞ」
夜久「おお〜お前ら早いな」
灰羽「夜久さん、また身長縮みました？」
山本「言わんこっちゃねぇ…」
夜久「リエーフぅぅぅぅ！しゃがめ！！！！！」
孤爪「ふぁ…」
元気(煩い)の見てたら
なんかちょっと疲れてきた…
その頃体育館では
ジャージに着替えたAが
一番最初に準備をしていた。
ボール…
「(夢の中でもボール追ってたな…)」
体は染み付いて離れない。
ボールをおうあの感覚。
体が酸素を欲するあの感覚。
もう、頭の中では忘れてるのに。
どうして覚えてるの？
ボールをじっと見つめていた。
嬉しくて、
辛い。
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作者名：しお | 作成日時：2020年9月17日 8時
