激重ストーカー【羽宮一虎】【松野千冬】 (ページ3)

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一虎『で、どう？？？俺と寝る？？』

A『んなわけないでしょ』

一虎『ええ？？みんな喜んでくれるのに。』

A『じゃ、私ここで大丈夫だから。
今日はありがとう。』

一虎『じゃあ、危ないし家まで送るよ』

A『それはお願いしようかな』

一虎『お姉さん彼氏いないの？？』

A『少し前に別れたの』

一虎『……お姉さんみたいな人でも
振られるんだね』

A『一虎くんは
振られたことなんてないだろうね』

一虎『……あるよ』

A『あ、ここだ。ありがとう！！』

一虎『携帯貸して、』

A『うん。』

一虎『これでお姉さんに会う口実ゲット〜♡』

よろついてしまった。

一虎『おう……』

A『……Zzzzz…』

一虎『おいおい……今寝んのかよ』

一虎『鍵、鍵〜』

ガチャっと開けると、
生活してる様子のない部屋。

一虎『ったく。変わんねーな。
あの男と別れて正解だなぁ♡』

ベッドに寝かせると、
『………男くん？？？』

一虎『そんな元彼早く忘れろよ。アホだなぁ』

一虎『あ、そうだ。』

カバンの中からハンカチを取った。

一虎『じゃあな、Aちゃん♡』