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『は、離してよ!!』
○○『あ、見つけたぞこの野郎。』
悟『さぁ、チェックイン〜』
部屋に着くと、彼の声は聞こえなかった。
悟『あれと付き合ってんの??』
『……うん。一応』
悟『一応ねぇ。
なんで俺とはダメだったの??』
『………』
悟『俺とさ、より戻さない??』
『は??』
悟『ま、無理って言っても
この部屋入ったらすることはひとつだよね』
「キモ」
悟「あんな奴とするより、
俺の方が気持ちよくしてあげれるのに」
「いい??助けてくれたことには
感謝するけど、
もう終わった恋を楽しむつもりは無いわ」
悟「じゃあ、俺の気持ちはどうなる??」
「……じゃあ、友達から始めよう」
悟「友達ねぇ???」
「それならいいでしょ??」
悟「じゃあ、友達として
この部屋のチェックアウトまで
一緒にいてくれない??」
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作者名:しお | 作成日時:2024年3月8日 12時