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北『……ごめんな。
はよ来るべきやったのに。』
『………。ありがとう(泣)』
北『すまんけど、俺と2人にしてくれへん??』
アラン『ほらお前ら行くで。』
侑『??なんや?』
治『彼女ちゃん』
侑『ええ!北さん彼女とかおるん』
北『ええからはよ行きや』
倉庫には俺とAだけになった。
乱れた制服に、
泣いた跡のメイク。
北『怖かったよな、ごめん』
ただ泣き止むまで、
抱きしめることしか出来へんかった。
ただの隣の席やのに。
『うっうっ……。』
嗚咽が、だんだん小さくなる。
北『落ち着いたか??』
『ごめんな
見苦しいとこ見せてしもたわ。』
北『気にすることあらへんよ。
泣いた後やから顔崩れてんのやけど
洗いに行こか』
『え……?まじ??』
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作者名:しお | 作成日時:2023年11月18日 10時