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寝てしまった ページ11

Aは、目をきらきらさせて
バスから見える景色を楽しんでいた。













なんだかマイキーも蘭も竜胆も
執着するのが分かるかもしれない。

俺は積み重なった疲れのせいなのか
眠ってしまっていた。










春「んあっ……寝てしまった。」

「あははっおはよ。」








俺を見下ろすA

膝の上に頭を乗せて眠ってしまった。


ガバッと起きた。










春「つ、着いたか??お、俺はその」

「疲れてたんでしょ〜。
マイキーには言わないからさ」

春「ま、まぁ借りちゃんと返す」

「ははっへんなの〜〜」











そうして、
お墓や組織の解体など手続きをした。







「ふぅ〜。
あとはもうお風呂入って寝るだけ〜っと」

春「まだかかるのか?俺はまた明日来るぞ」










「バスもうないけどどうやって帰るの?」

春「ぬァァァにぃァ??!」

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作者名:しお | 作成日時:2023年10月13日 22時

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