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今日俺は彼女に電話しようという誘いを断ってしまった。






電話すれば会いたくなるし、
何より仕事が立て込んで出来なかった。



















いつか言わねーといけねーな。




俺がこんな仕事してるって分かったら、
どんな顔すんのかな。
変わらずに笑って、くれんのかな。











あぁ、めんどくせーな俺。









それから夜も更けて、
時計が真上を指し始めた。














蘭「今日さ、他のグループの殺し屋が
俺らのとこに来るらしいよ笑
じゃ、俺は帰っから♡」


鶴「お、おい!!ったく。
仕事丸投げかよ……」









直ぐに詳細の資料を三途が渡した。
















リストをペラペラめくると、
なんだか見たことある顔をした奴がいた。








他人の空似……だよな。
















鶴「お、A。あのさ、もう寝た??
やっぱり電話したい」








ピコン
あれ、すぐ既読ついた









「したいなんて可愛い!!
でも遅かったね!!!
もう寝ちゃうとこだよ〜」
















やっぱり勘違いか。
それにちょっとアホっぽいところが
また、可愛い。



鶴「もう遅いぞ、早く寝ろよ
おやすみ。」


「おやすみなさい……」


















とりあえず安心っと……















三途「???なんだよ。」


鶴「俺が片付ける。」


三途「頼んだ。」


鶴「おう。」
















確認するだけ。
他のやつは10秒で片付く。

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作者名:しお | 作成日時:2024年1月15日 20時

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