〇 8 ページ8
一ノ瀬said
・
そこに突然現れたのは
金髪ツンツン頭の特服姿の男
マスクには気合いの入った
【殺】の文字が刻まれている。
『 まずその子離せ、
痛がってんだろ 』
押さえつけられてたせいで
立ってられず膝から崩れ落ちてしまう
「 くっそ... 勝てなかった...」
『 大丈夫か、、とりあえずそっちで
休んどきな 』
「 …なんだてめぇ、、
お前もこの女みたいにボコボコに
されてえのか」
『 やり方が汚ねぇんだよ、女の子相手に
武器なんか使いやがって』
『 こっからは、
全開バリバリでふっこんでいくんで
夜露死苦〜〜！！ 』
�� 夜露死苦 ��なんて令和のヤンキーは
使わないっしょ？
しかも金髪特服めちゃくちゃ強い...
1分もしないうちに全員がぼっこぼこに...
「 …っ、てめえ覚えとけよ…
タダじゃおかえねからな…」
男たちは金髪の特服にボコボコにやられて
走って逃げていった。
『 おいっ、大丈夫か …』
中学振りで体が怠けてた
油断したらすぐ捕まっちゃって、
大柄の男とは金輪際やり合いたくねー
「 すいません…
助けてくれてありがとうございます。」
『 通りがかっただけだから気にすんな
病院行くか？顔も怪我してるし 』
「 いや、慣れてるんで大丈夫です 」
「 じゃあ私帰ります、
本当にありがとうございました 」
『 …はいはいってなるわけねぇだろ！
おぶってく後ろ乗れるか？ 』
「 いや、、そんな訳には、、
自力で帰れます大丈夫です 」
大丈夫ですとは言ったものの立とうとしても
上手く足に力が入らない
足痛めちまったかなあ。
『 ほら、そんなんじゃ歩けねえだろ 』
「 足痛めちゃったみたいで…
お言葉に甘えていいですか 」
『 おう、任せとけ 』
「 失礼します…」
そーっと背中に乗り肩に腕を回す
『 ちゃんと捕まってて
落ちても知らねえぞ 』
初めて会う人なのに...
なんだこの安心感は...
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 150人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
佐藤(プロフ) - みゆりさん» コメント嬉しいです！！ありがとうございます！なるほど伍代推しなんですね！！2人ともいいキャラしてます最高です！！頂いたコメント励みに頑張ります！！ (2022年5月19日 0時) (
レス) id: a2b6c5a852 (このIDを非表示/違反報告)
みゆり - 初見です！私は伍代くん推しなんですけど、難波くんもいいキャラクターですよね！更新頑張ってください！ (2022年5月18日 22時) (レス) @page3 id: 62691ac6fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：佐藤 | 作成日時：2022年5月15日 1時
