素(ありのまま)の君が好き。４ (ページ10)

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ー深澤ー

深澤「…ﾌｺﾞｯ」

『あ、おはよ笑』

気持ちいいところでAに起こされた俺笑

どうやら俺と話がしたいらしい。

うちのかわい子ちゃんに誘われてなんかワクワクしてる俺。

深澤「Aがさ、俺とデートしたいんだってさ。」

佐久間にマウントを取ってみたりして。

すぐに否定されたけど笑

Aに手を引かれて楽屋を出る。

この感じ悪くないな笑

・

飯を食べながらちょっと真面目な話をする。

Aは俺の素直な気持ちが聞けて嬉しいって言ってくれた。

その後はお決まりの恋バナ笑

深澤「ほんと俺ってなんで彼女できないんだろー。」

俺だってそろそろ彼女くらいはほしい笑

まぁ、アイドルだから難しいのはわかってるけど。

『ふっかが食らいついていけばいくらでもできそうだけどね？それをしないってことは本気でほしいわけじゃないのかなー？笑』

すごい俺のことをわかってるA。

彼女がほしいとかいいながら、意外と自分からはいけない。

それに、誰でもいいわけじゃなくて、意外と理想が高かったりして笑

彼女より大事な存在の女の子もいるしね？

美味しそうにパフェを頬張るAが可愛くてちょっとからかってみる。

深澤「あ、かわいい子みっけた。」

『え、どこっ！？』

深澤「ここ。」

そう言ってAの鼻をつっついてみる。

『…ちょっと、やめてよ！からかわないで。』

顔を真っ赤にして俯くA。

深澤「照れてんの？かあい。」

『もうっ。ふっかのばか。』

この子、まじで可愛すぎる。

ついついからかいたくなっちゃうんだよね笑

こんなかわいい子、男が放っておかないよ？