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ーAー
どうしても涼太に会いたくなって、家に行った。
宮舘「俺、Aのことが好きだ。」
涼太の口からその言葉を聞いてびっくりした反面、なんだか安心した。
あれからずっとモヤモヤしてたから。
今まで涼太の素直な気持ち、あんまりちゃんと聞いたことがなかった。
翔太みたいに何でも話すタイプじゃないから。
その分わからないこともたくさんあった。
でも、涼太が私のことを好きって言ってくれてすごく嬉しい。
失恋したばっかりですぐにそういう気分にはなれないけど、涼太とこれからもずっと一緒にいたいのは本心だ。
・
顔を赤らめて俯いてる涼太。
いつもはクールだけど、こういうのは慣れてなかったんだろうな。
『涼太、話してくれてありがとう。明日からは普通にお話しようね笑 寂しかったんだからね！』
宮舘「うん、ごめんな笑」
・
涼太と別れてふと考える。
好きって言ってはくれたけど、私たち付き合うことなんてできないよね…
涼太のファンの子だってたくさんいるし、その子たちに嫌な思いさせちゃうもんね。
それに私、涼太のことは好きだけど、幼馴染だからだと思う…たぶん。
仕事もあるし、今まで通り友達として仲良くしよう。
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美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年10月28日 13時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 名前変換出来てないですよ (2020年10月20日 23時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綺藍 | 作成日時：2020年10月13日 14時
