Ryuto.★ ページ19
龍友side.
「…りゅう…と…も一緒に寝よう、、、？」
微かに聞こえた彼女の声。
夢かと思ったくらいに驚いた。
え、え、ええええ、ええんか？！
そうゆうことやで？
ベットに一緒って、、、//////
落ち着け僕。
恥ずかしくてすぐに僕は布団に潜った。
まだひんやりしてる布団の中で、僕はそわそわAを待つ。
、
、
、
Aが入ってきたけれど、僕たちは背中合わせ。
だんだんと冷えていた布団も僕とAの体温であったまっていく。
沈黙で背中合わせで…
僕こんなん耐えられへんわ。
.
.
.
「なあ、こっち向いて」
恥ずかしそうにもぞもぞって体ごと僕の方に向いてくれた彼女。
可愛すぎてもう無理で、僕の胸に引き寄せた。
サラサラな髪とちっさい頭を撫でる。
「FANTAのみんなはどーや？慣れてきた？」
……。
ん？
ちょっと後ろに下がって離れてみる。
僕の胸の中で眠っているA。
…はあかわええ。
少しだけ半開きにあいてる唇と聞こえてくる寝息。
全てが愛おしくて…。
.
.
.
彼女の唇に僕の唇を重ねたまま僕も眠りについた。
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作者名：pomu
| 作成日時：2018年11月4日 0時
