許されない恋 (ページ36)

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Ep. 35 ページ36

『ありがとう… 本当にごめんね』

玲於「だから大丈夫だって！」

それから中学の話など色々なことを話した。

『そろそろ帰ろ』

玲於「… 俺の家でもう1回飲み直そ」

『え？』

玲於「俺、明日オフだし

Aは仕事？｣

『休みだけど、、、』

玲於「ならいいじゃん！」

『でも、』

玲於「だめ、ハイ決定ね帰る準備して」

昔から玲於はそういう所あるんだよな

私の意見を聞かないで一人で話進めちゃう癖

何年経っても変わらないんだね

『今日だけだよ』

玲於「やった」

コンビニでお酒を何本か買って

玲於の家に向かった。

玲於「上がって」

『お邪魔します』

玲於「まぁ、適当に座ってよ」

『うん』

私はソファーに座り買ってきたお酒を

テーブルの上に出した。

玲於のオススメの映画を見たり

時刻は12:30

『玲於、私そろそろ帰るよ』

玲於「え？何で？」

『何でって、こんな時間だし』

玲於「こんな時間だからこそ帰らせるわけにはいかないだろ。」

『え？』

ﾄﾞｻｯ

『ちょ、玲於』

玲於「俺が簡単にお前のこと諦めるとでも思った？」

『何言ってるの玲於？』

玲於「そのまんまの意味」

降ってくるキスの嵐

角度を何度も変えて酸素を求めようとしたら

私の舌と玲於の舌が絡まる。

『… ﾔﾒﾃれ、お』

玲於「むり、」

身体は正直で私も玲於もお互いを求めてる

玲於「、ｽｷだよ A」

『れ、お』