許されない恋

Ep. 15 ページ16

亜嵐「メンディーくん」


メンディー「おかえり」


亜嵐「はいこれあげる」


メンディー「え、オロナミンC？」


亜嵐「間違って押しちゃって、俺とA

オロナミンCって気分じゃないし

捨てるのもったいないから

メンディーくんにあげる｣


メンディー「まぁ、ありがとう 笑」


『亜嵐くん少しメイク直す！』


亜嵐「うん！」


『ぱっちり二重ほんと羨ましい』


亜嵐「ゆーてAも結構

くっきりした二重じゃね？｣


『亜嵐くん程じゃないもん』


亜嵐「そうかな？」


『鼻高いし涙袋もくっきりあるし

かっこいいし… 私にはもったいない』


亜嵐「俺はどんなAも好きだよ？

もっと自分に自身を持たなくちゃ！

だいたい、俺がお前を選んだんだから

余計な心配するなよ

Aは俺にだけモテればいいの〜｣


『亜嵐くん皆からモテるじゃん』


亜嵐「そういう役職だからしょうがねえよ」


『でもまぁ、亜嵐くんの

寝顔見られるのも

朝起きて隣にいるのも

私だけの特権だしね』


亜嵐「一生離れんなよ？」


『もちろんだよ亜嵐くん』


龍友「ったく… さっきから聞いてれば

甘々な事しか言ってへんし」


隼「俺らが居ること

忘れないでくださいね！」


亜嵐「全部聞かれてたかも」


『そうだね… 笑』

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