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Ep 19 ページ20
授業を抜け出して急いで下駄箱に向かう
『亜嵐まだいないし』
しばらくすると私の大好きな人の声が
亜嵐｢あれ？A｣
『あれ？じゃないよ！ 来るの遅い！』
亜嵐｢ごめんごめん！ 何？迎えに来てくれたの？｣
『早く、亜嵐に会いたかったから』
亜嵐｢…俺も。｣
ﾁｭｯ
重なる唇…
亜嵐｢寝坊した｣
『だろうね』
亜嵐｢Aが寝かせてくれなかったから｣
『何そのいやらしい発言 笑 電話してきたのそっちじゃん！』
亜嵐｢寝落ち電話とか幸せすぎた｣
『大げさだよ全く…』
亜嵐｢あれ？３時間目ってなんだっけ？｣
『日本史だよ』
亜嵐｢日本史かぁ〜
…サボる？｣
『亜嵐と一緒にいたいからサボる』
亜嵐｢可愛いAちゃん｣
私達は授業をさぼり屋上に向かった
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作者名：ﾊﾞﾆﾊﾞﾆ | 作成日時：2017年9月9日 22時
