ボーイッシュ女子恋をする (ページ10)

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-玖- ページ10

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それからそらと行きと同じ道を通って帰宅した

制服を脱いで部屋着になる

一旦昼寝をしようと布団に潜ったらいつの間にかもう午後6時過ぎなっていた

母｢あ、A起きた？？

初日やから疲れとったと思って起こさんかったんよ

もうお風呂わいとるけ入ってき｣

｢あ、うん

分かった｣

寝起きのパッとしない意識の中、お風呂に入って今日一日の内容を思い返す

すごい濃い一日だったけど、楽しかった

新しいことにも挑戦出来たし

たまには人助けも良いなと思えた日だった

あれから数日後

学校にも慣れてきてそらと楽しくJKライフを楽しんでいたある日の昼食中

夜空｢ねぇ！さぎ〜

この学校ってイケメン多いなって思わない？？｣

そらが唐突にそんな質問をして来た

｢え、いや、私は別に何とも思わない｣

夜空｢いやさ、この学校何個かイケメン集団があるらしいんだけど、、、

知りたくない？？｣

｢別に知りたくないかな｣

夜空｢も〜仕方ないな！

教えてあ・げ・る♡｣

情報通のそらは得た情報はこうやって直ぐに人に教えようとしてくる

そして、こうなったそらはもう止めようがないので聞いてあげることしか出来ない