BAD BOYS J 20'

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Your side





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エイジ「谷さんの頃はよかったのぉ。」






寿雄「あの頃はとしさんも輝いとったし。」







歩きながら昔話がはじまる。






陽二「つまんねぇ昔話なんてしてんじゃねぇよ」






エイジ「あぁ？」







陽二「今のトップはとしさんだ。わかってんだろ」






エイジが陽二の胸ぐらを掴み出す。






始まるとあとにひけないのがこの2人だ。






『はい、やめてくださーい』







エイジ「チッ。トップやからって黙って言うこと聞いてるだけとちがうけぇの」







私の力が弱いのか一向に胸ぐらを離さない。






エイジ「極楽蝶はほんなつまらん奴らの集まりやったんか」






寿雄「やめろ」





ひさちゃんが間に入りなんとか手が離れる。





エイジ「話にならんわ」







陽ちゃんに睨みを利かせ、

エイジが私たちを置いて歩いていく。






『エイジ！』







寿雄「ほっとけ。A」







『でも、、、』







寿雄「忘れんな、陽二、A、
お前らがナンバーツーなんだぞ。」








そう言ってひさちゃんもエイジの後を追う。






陽ちゃんを見るが目を合わせようともしない。








陽ちゃんのことだからいろいろ考えてるんだろう。








一瞬目が合うがそらしてエイジたちの歩いて行った方に向かう。









極楽蝶はこんなことでバラバラになったりしない。

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