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Your side











司「陽二くん!Aちゃん!ホントありがとう!!
ほんっとにありがとね!!」






陽二「もう、ええって」






エイジ「お前陽二とAがLINE聞くの、
あんなに止めとったじゃろ。」






嬉しそうにスマホを握り締める司に




エイジがツッコむ。







司「結果聞けたから結果オーライだもんね〜」







『ほんと、現金なやつ』






5人で肩を並べて歩いていると






前から黒のジャージの男。







BEASTのナンバーツー、
数だ。






司が不思議そうな顔をして






彼と私たちの顔を交互に見る。








数「よぉ。」







陽二「数!!」







陽ちゃんの声に私たちも駆け寄る







陽二「久しぶりじゃねぇかよ!」





エイジ「なんや、元気そうじゃねぇか!」






『相変わらずやね〜!』





数「おう」






司がひさちゃんに問いかける。






司「友達?」





寿雄「おぉ、中学のときの。」






へぇーと納得した表情を見せる。






数「コイツは?」






小突かれる数が聞く。







エイジ「あぁ〜、コイツ、桐木司。


極楽蝶の8代目だ。」







司「だからその呼び方やめてよ〜」






いつものヘナチョコトーンで答える司に





数の顔が驚く。







陽二「コイツこー見えても結構強いんだぜ。




Nightsのヒロやったのもこいつだ」







見開いていた目がさらに大きくなる。







『見えんよね〜』





数「お前より強いんか?」





『さぁ〜、仲間だから闘わんし』






顔の高さまで上げた手を外国人のように
ポーズをとる。








終始驚く数にエイジが「ゲーセン行こうぜ!」




と誘うと、






数「わりぃ、エイジ、今日は陽二に話があってきたんだ。」





と断られる。







『玉砕笑』






「ふられた〜」と私の肩にうなだれる。








エイジはまたな、と優しい声で言う数に








陽二が聞く。







陽二「なんだよ話って。」





数「ちょっと、場所を変えよう。」








そう言って2人は私たちから離れていく。

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ゆ〜(プロフ) - 好きな作品なので投げ出さないでください〜(>_<) (2020年4月10日 23時) (レス) id: 59480d1b07 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 美紀さん» BAD BOYSJのしめちゃん役こそクズ役ですが演技上手でしたね〜^_^笑ありがとうございます、美紀さんもお気をつけくださいね!! (2020年4月5日 21時) (レス) id: f2a0ee3fb7 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆ〜さん» ありがとうございます!! (2020年4月5日 21時) (レス) id: f2a0ee3fb7 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - BADBOYSJ大好きです最高ですBADBOYSJスノマンとキスマイとセクゾとトラジャ大好きです更新大変大変だと思いますが頑張ってください応援してますコロナウイルス流行ってるので気をつけてくださいね (2020年4月5日 15時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ〜(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2020年4月4日 23時) (レス) id: 59480d1b07 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年4月3日 23時

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