【Fate stay night】ずっと君をみていたよ

4人 ページ6

貴｢今日は凛、学食か〜｣


他の女の子と食べてもいいんだけど、どうも女子のキラキラした空間に入りずらい。


アイドルやメイクの話...恋愛の話。。。



どれをとっても自分に縁のないお話だ。




まぁ凛と学食でご飯をするのもいいけど、お弁当がある私が席に座っていたら、座りたい人の迷惑になる。だから大人しく屋上で食べよう



それで...
｢キャスター、探索は終わった...？｣


マーリン｢？別に誰もいないし名前で呼んでくれた方が嬉しいな〜｣



と、むぅっ！とした顔をする。
いい大人がそんな顔を...顔が良くなければ汚物ものだ...じゃなくて


貴｢マーリン、探索は終わった？｣



マーリン｢終わったよ〜、あとあまり変わったことはなかった。あとこの学校には魔術師が4人いるみたいだね。｣


貴｢4人...？！...その中の一人、気の強そうな髪の長い黒髪の女の子はいる？｣


マーリン｢ああ、あとは紫髪の男女1人ずつ。だけど魔術師って言っていいほどのものは感じられない。｣


それは多分、間桐家、、、だけどあと一人は？



貴｢あとの1人は、、、？｣


マーリン｢えーっと、君がさっき話してた、、、衛宮と言ったかな？まぁ、その子も魔術師と言っていいものではないけどね。仮にサーヴァントを手に入れたとしても、じゅーぶんに扱えない。｣



貴｢そっか...ありがとうマーリン｣


お礼を言うとマーリンはうんうんと頷いた



マーリン｢それにしてもお腹空いたなぁ〜なんか私にもおくれよ？｣


貴｢あれ、サーヴァントお腹減らないんじゃ？｣


マーリン｢まぁまぁ、そんな堅いこと言わずに〜｣


と卵焼きをパクッと食べた



貴｢ま、まーりん...それ頑張って作っt｣



マーリン｢出汁が聞いてて美味しいねぇ〜｣



貴｢ほんと？！...実は毎日味を変えてるんだよ〜、お昼休み、ご飯を食べる時卵焼きを食べるのが1番って、、、｣



いつの間にか熱が入ってた、マーリンはそれでもニコニコしながら話を聞いてる。仕方ない、美味しいと言ってくれたしまぁ...いいか


マーリン｢それにしても、毎日味を変えるなんてめんどくさい事するね、君｣



貴｢午前中頑張ってエネルギーをなくした体には、美味しいものを吸収してエネルギーに変えて午前中も頑張る為です！あとは毎日同じものなんて飽きちゃうもの｣

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