惨い殺生 ページ48
屋敷前
貴「あれ、王様?」
ギル「最近ぶりよな、A」
貴「どうにかしたんですか?しかも私の屋敷の前に...戦う気はないんですよね?」
ギル「うむ、戦う気などない。ただたしか見に来ただけよ」
確かめ...?
貴「、、、は、はあ...えっと、お茶でも飲みますか?」
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自室
貴「というわけで、王様に来てもらってるの」
マーリン「来てもらってるの。じゃない!あのね、他のサーヴァントを入れる馬鹿マスターが何処に!!!、、、、、、、、、ここにいた...。。。」
貴「王様には色々助けて貰ったし、情報を、引き出すならと...」
マーリン「なんの考え無しという訳では無いのか、ならいいけど、、、あまり怒らせない方がいいよ。」
貴「うん、わかってるよ...」
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貴「、、、で、たまに王様を見かけることがおおいいのですが...なんでですか?」
ギル「ほう、俺が今まで付け回してたのを勘づいていたか」
マーリン「それは私がいるから当たり前のことだよ!「黙ってて」...はい」
貴「監視役という事ですか?」
ギル「それに近い...」
近い...?
マーリン「大方、マスターにでも頼まれたのだろう...この子の護衛兼監視、、、的なね。」
ギル「ほう?貴様なにを?」
マーリン「私には今起きてることならなんでも見渡せる。そういえばお分かりかな?王よ」
ギル「まさかそれを使える物が、、、これまた厄介な聖杯戦争になりそうよな、、、なあ、魔術師よ?」
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屋上
凛「最近人が死ぬのが多いわね、、、」
衛宮「サーヴァントの仕業か...?」
貴「ん...その可能性は半分かな...」
凛「えぇ、殺すにしてもイカれ狂ってるのよ、、、」
衛宮「狂ってる?」
凛「えぇ、魂を取るならあんなに惨い殺生をしなくても...」
衛宮「、、、、、、。」
貴「もしかしたら何かが狂ってるのかもしれない。魔力を欲する何者か、魔力を求め正気を失う...的な?」
衛宮「そんな馬鹿な...」
凛「可能性はゼロじゃないわ...はぁ、惨すぎて調べる気にも慣れないわ...アーチャーだけに頼みたいくらい...だけど許せないし、もう少しだけねばってみるわ」
貴「私もダメ元ねマーリンに相談してみる。」
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九條凪紗(プロフ) - なたりさん» 頑張ってください! (2020年4月16日 18時) (レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)
なたり(プロフ) - 九條凪紗さん» ご指摘ありがとうございます!!これからも頑張りますのでよろしくお願いしますッ! (2020年4月16日 18時) (レス) id: 3e972fe888 (このIDを非表示/違反報告)
九條凪紗(プロフ) - 突然失礼します!いつも楽しませて頂いてます!「決壊」ではなく「結界」だと思うので、報告させていただきます 続き楽しみにしてます! (2020年4月15日 18時) (レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なたり | 作成日時:2020年4月10日 9時