暖かく ページ43
貴｢...？！｣
アーチャー｢おや、起きたか｣
ん、、、？
なんで横抱きにされてるの...？
というかなんで空...？
、、、空？！
貴｢うわぁぁぁっ？！？！？｣
アーチャー｢なっ、暴れるな！落とすぞ！｣
貴｢、、、(放心)｣
━━━━━━━━━━━━━━━
屋敷 リビング
貴｢し、死ぬかと思った。。。って、なんでアーチャーさんがここに。。。｣
アーチャー｢凛に頼まれたのだ｣
貴｢えっと...確か私倒れて、、、その後｣
アーチャー｢その後帰ろうとしたところ、ゴーレムが残っていてな、このままだと身の保証が出来ないため、マーリンに頼まれ家に送るようにと。｣
貴｢じゃぁ...マーリンと衛宮くんと凛が？！｣
アーチャー｢心配いらない、セイバーが来たからな。｣
貴｢そ、そうですか、、、良かった。ありがとう、アーチャーさん、、、もう大丈夫なので凛の所に戻ってあげてください。｣
アーチャー｢...承知した。ではゆっくりと休め。｣
そういうとアーチャーさんは消えていった。
貴｢はぁ、、、｣
バサッとソファに倒れ込む。
何となく体力が削られたきがする...
マーリン｢おや、ベットで寝ないと疲れ取れないよ？｣
貴｢...！！急に出てこないでよ、、、｣
マーリン｢おや失礼｣
と言うとマーリンはソファの横に座り私の顔を覗き込んだ
貴｢マーリン？｣
マーリン｢おつかれ、マイロード｣
そうつぶやくとマーリンは、私の頬にちゅっとキスをした
貴｢なっ//？！？！｣
マーリン｢ふはっ、真っ赤だよ｣
っとﾂﾝﾂﾝ頬をつついてくる
貴｢な、なｯｯｯ！！！何して！！｣
マーリン｢感謝のキス｣
貴｢か、かんしゃ...？｣
い、意味がわからない
マーリン｢君がまさかサーヴァントの事をあれ程までに言ってくれるなんて感激でね...｣
お、思えばなんか恥ずかしい事言ってたな...私ったら。
貴｢いや、、、う、うん...｣
だんだん恥ずかしくなってきて言葉を吞む
マーリン｢いつもなら、あんなこと言われても何も思わない私だけど、今回は何故か心が...なんて言うんだろう...暖かくなった、、、かな？｣
と、マーリンは気恥しそうに笑った
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九條凪紗(プロフ) - なたりさん» 頑張ってください！ (2020年4月16日 18時) (
レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)
なたり(プロフ) - 九條凪紗さん» ご指摘ありがとうございます！！これからも頑張りますのでよろしくお願いしますッ！ (2020年4月16日 18時) (レス) id: 3e972fe888 (このIDを非表示/違反報告)
九條凪紗(プロフ) - 突然失礼します！いつも楽しませて頂いてます！｢決壊｣ではなく｢結界｣だと思うので、報告させていただきます 続き楽しみにしてます！ (2020年4月15日 18時) (レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なたり | 作成日時：2020年4月10日 9時
