良きマスター ページ42
私はマーリンの元へいく
マーリン「マスター...?」
私はマーリンの手をとる
貴「ちゃんとサーヴァントだって、温もりはある...痛みだって感じる!嬉しさだって...悲しさだって...辛さだって!!!」
マーリン「マスター...」
人が苦しんでいる姿を見てると、、、
悲しい姿を見ていると、、、
人一倍悲しさを感じる。
昔の自分を思い出してしまう、、、
貴「私は...少なくとも人間として接している...道具みたいになんて使わせない、、、」
とマーリンから手を話す
「ホント...あんたは救いようがない。役たたず?...戦いもできない...ただ後ろで見ている事しか出来ない奴がよく言う、、、」
間桐「このっ!」
貴「約立たずが...そこで寝てろ...」
と人差し指を指す
軽く力を込めガンドを打つ。
間桐「ッ!!」
衝撃とともに慎二は気を失う。
貴「大丈夫...ライダー。」
ライダー「あなたは...優し...すぎる、、、所詮サーヴァントは道具だと...いう、のに、、、」
貴「少なくとも私には道具には見えないよ...」
ライダー「キャスター...いい、マスターに出会えて、、、よかった、...です、ね」
マーリン「...あぁ、最高のマスターさ。」
するとライダーはクスッと笑って消えていった
貴「はぁ...」
一気に力が抜ける
マーリン「おや、大丈夫かい?」
とマーリンは体を支えてくれる
貴「久しぶりに頭に血が上って疲れた...やっぱりあんま怒るものじゃないね...」
そしてゆっくりと気が遠くなってくる。
その中で、凛と衛宮くんが私を呼ぶ声がした。
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九條凪紗(プロフ) - なたりさん» 頑張ってください! (2020年4月16日 18時) (レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)
なたり(プロフ) - 九條凪紗さん» ご指摘ありがとうございます!!これからも頑張りますのでよろしくお願いしますッ! (2020年4月16日 18時) (レス) id: 3e972fe888 (このIDを非表示/違反報告)
九條凪紗(プロフ) - 突然失礼します!いつも楽しませて頂いてます!「決壊」ではなく「結界」だと思うので、報告させていただきます 続き楽しみにしてます! (2020年4月15日 18時) (レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なたり | 作成日時:2020年4月10日 9時