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書物庫 ページ20

行先なら勿論教会、サーヴァントについてや、聖杯についてなら多分あそこに資料などあるだろう。



マーリンはあまり近ずかない方がいい。って言ってたけど一日くらいなら大丈夫だよね...(フラグ)



━━━━━━━━━━━━━━━
貴「言峰さん!」


言峰「おや、リタイア...でもなさそうだね、今日はどうしたんだい?」



貴「サーヴァントの事など知りたくて...ここなら資料があると思いまして...」



言峰「ほう、そういう事か、、、なら書物庫の鍵を渡そう、ここの突き当たりを左に曲がって真っ直ぐ行けば、書物庫だ。」


と鍵を渡してくれる


貴「ありがとうございます。」



そして書物庫に行くと...



「?...鍵が空いてる、、、閉め忘れ...かな」


と中に入ってみる、人の気配話そう...本当に閉め忘れだったのかな?


、、、それよりマーリンの事...あと念の為聖杯の事も。。。


貴「えーっと、聖杯の事はこれで全部かな?...あとはマーリン...マーリン...うーん、、、あっあった!」



と書物を机の上におき、椅子に座る




まずはマーリンの事だ。


ーーーーーーーーーーー
30分後


「女ったらしの人でなし...」


第一声がこれだ



でもねキングメーカーという事は認める


それにしても、この世界が終わるまで死ぬことはない...なら、サーヴァントにはなっていないはずなんじゃ...?


そもそも塔を抜け出しても良かったのだろうか?


、、、う〜ん、全くもって意味がわからない。



ダメだ、あまり考えないようにしよう...次は聖杯の事っと...


と本を広げようとした時


?「ほう、珍しい客人だな?」



貴「...!!!!」


耳元で声が聞こえ、反射的に耳を抑える



そして声が聞こえた方向に顔を向けると


貴「貴方は...」



サーヴァントだ。金髪で赤い瞳、、、すごく綺麗な人、、、確かこの前もあった。


、、、別に戦う気はなさそう。。。



貴「どうも...初めまして。。。」



?「ほう、サーヴァントだと言うのに警戒をしないのか?」


貴「殺意とか...そう言うのは感じられません、強いて言うなら気まぐれです。」


?「ほう?鈍い奴ではなさそうだな...して、何を調べておる?」


貴「聖杯のことを...」


?「聖杯...な、、、貴様は、なんの為に聖杯を求める?」

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九條凪紗(プロフ) - なたりさん» 頑張ってください! (2020年4月16日 18時) (レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)
なたり(プロフ) - 九條凪紗さん» ご指摘ありがとうございます!!これからも頑張りますのでよろしくお願いしますッ! (2020年4月16日 18時) (レス) id: 3e972fe888 (このIDを非表示/違反報告)
九條凪紗(プロフ) - 突然失礼します!いつも楽しませて頂いてます!「決壊」ではなく「結界」だと思うので、報告させていただきます 続き楽しみにしてます! (2020年4月15日 18時) (レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なたり | 作成日時:2020年4月10日 9時

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