【Fate stay night】ずっと君をみていたよ

サーヴァントが ページ12

放課後


貴｢フゥ、じゃぁ帰ろうかな｣



マーリン｢じゃぁ帰ろう帰ろう｣


貴｢霊体化しなくていいの？｣


マーリン｢大丈夫さ、もう人は居ないしね｣


貴｢はぁ、まぁいいか...じゃ帰ろう｣


と階段を降り道場の前を通ろうとした時



貴｢...？｣


マーリン｢？...どうしたんだい｣



貴｢人の気配が、、、マーリン霊体化して｣


といい道場にはいる



衛宮｢あれ、Aどうしたんだ？｣


貴｢いや、それは衛宮くんもでしょ、、、こんな遅く、もしかして間桐さんに？？｣


衛宮｢んぇ？いや、、、これは俺が引き受けた事だから｣


貴｢衛宮くん、、、手伝おうか？一人でやってたらすごい時間に、、、｣



衛宮｢いや、それこそダメだ！女の子がくらい時間に帰るなんて不用心だぞ？いや、もう暗いけど...｣



貴｢ｯ...はぁ、衛宮くん。。。わかったよ、じゃぁ今度何かあったら絶対手伝うからね？｣



衛宮｢おう、その時は頼む｣



貴｢...うん＾＾｣


、、、、、、、、、、、、

マーリン｢あの男の子もお人好しだけど、君も随分と...だね？｣


貴｢いや、衛宮くんは意外と異常者なだけ、、、だからなんというか...ね｣


マーリン｢おやおや恋かい？恋のお悩みならこのマーリンお兄さんに！そういう類のお話は好きなものでね＾＾｣


貴｢恋じゃありません！そもそもマーリンに話をするなんてひやかされそう...｣


マーリン｢おやおや心外だなぁ、、、｣



と二人で話していると


マーリン｢隠れてｯｯｯ！！｣


貴｢えっ？！｣


マーリンは私を隠すように草陰に隠れた


マーリン｢サーヴァントの気配だ、しかも2人。。。1人はアーチャーのようだね｣


貴｢えっ、じゃぁ凛が！！私もｯｯｯ｣


マーリン｢それはダメだ、サーヴァントとしておすすめしない。マスターはできるだけ危険な場所には連れて行きたくない主義でね｣


貴｢ｯｯｯ...｣


すると道場の方から大きな音が聞こえる



サーヴァント｢誰だ...！！｣



貴｢ｯ...衛宮くん！！！｣




マーリン｢ランサーのサーヴァントか...｣




すると衛宮くんは校舎の中へと駆け込む




貴｢なっ！！｣


私はマーリンの手から離れる



マーリン｢ちょ、マスター？！｣



身体中に魔力を送り込み身体能力をあげる



貴｢マーリンついてきて...！！｣


マーリン｢はぁ、マスターときたら、、、！｣

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