【Fate stay night】ずっと前から

呪いの刻印 ページ35

私達は次々と出るゴーレムを片付けて行く


貴｢王様ｯ...きりがありません！｣



その時だった



とてつもない魔力が感じた、、、今のは...なに？



貴｢うっｯｯｯ！！｣



ギル｢Aｯｯｯ！｣


私は一気に崩れ落ちた。


何...この痛み、、、熱い...とても体が熱い。血液が沸騰してなくなりそうなくらい...


心臓がﾄﾞｸﾝｯﾄﾞｸﾝｯ...と激しく脈打つ



ギル｢貴様らｯｯｯ｣


──────────


─────
遠坂凛家にて

貴｢はぁ...はぁ、、、｣


凛｢ｯ...何この熱！氷枕作らないと...あああんっもうっ！！！イライラしてるってのに...またなんでこんな...｣



アーチャー｢まぁ、そうイライラするな凛｣



凛｢うるさいわね！！誰のせいでイラついてると思ってるのかしら？、、、ってちょっ！！何Aの服のボタン取ってるのよ！！！｣



アーチャー｢呪いだ｣



凛｢はっ？！｣



心臓部位には刻印の様なものが浮かび上がっている



凛｢これは魔術師でしか出来ないわ...なんで？私達以外に魔術師がいるというの？！｣



アーチャー｢魔術師と言うのは確率的に低い。確率が多いいのは、、、｣



凛｢キャスター...？｣



エミヤ｢その可能性が高いだろう｣



凛｢でもなんでAなの？！｣



アーチャー｢...きっとこの人間の中で、いちばん厄介な人物とみなしたんだろう。｣



凛｢多分この呪いは、キャスターを殺さない限り解けない。少しずつ...じっくりとAの魔力を吸い取ってるのよ。。。ｯ...でもキャスターがどこにいるか分からない。まだ策も講じてないわ...｣



──────────
貴｢...ｯ、、、ぅ。。。｣


ギル｢...｣


貴｢ｯ...お...ぅさ、、、ま｣


ギル｢馬鹿者、寝てろ。｣


貴｢でも...｣


ギル｢あの娘、明日は家に帰れと言っていた。ここにいては気を休めることが出来ない。とな...｣



貴｢また...、め、ぃわく...掛けて...しまいました｣


ギル｢寝てろ｣

削れる→←ゴーレム

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す