俺の正義の味方 ページ25
エミヤくんは、そっと私の涙をふいた。
エミヤ「俺の中での正義の味方はきっと、、、君だよ...A。」
貴「エミヤくん...、、、それでも貴方は決着をつける?」
エミヤ「ああ、決着をつける。俺は俺自身に問い、見極めなければならない。」
貴「そう...か、、、私は止めないよ...もう。決着をつけるといい。私はその決着が認められることの出来る最後であることを...願うよ。」
エミヤ「...済まないな、A。」
その時だった
ギル「Aは目が覚めたか?!」
アーチャー「おや、君のサーヴァントのお出ましだ。私は退散するとしよう。」
貴「いなくなっちゃった。」
ギル「おい、傷は言えたか?!」
貴「ふっ...」
ギル「は?」
貴「王様顔怖いですよw
そんなに心配してくれたんですか...??ふふっ」
ギル「この雑種如きが...」
と腕を捕まれ揺らされた瞬間
貴「ウッ...」
ギル「貴様まだ治っておらんのか!それを先に言えい!」
貴「大丈夫です、、、魔術で治せます、、、でも目の傷はいえたとしても、、、光は見えないと思います。。。」
ギル「、、、、、、そうか。」
貴「まぁ、右目残ってますしラッキーです!」
ギル「貴様という奴は、、、」
王様は眉を下げ私を見つめた
貴「大丈夫です、生きてるんですから^^」
すると手を捕まれ引き寄せられ、優しく頬にキスをされた
ギル「ふんっ、この王に、心配かけるなど100年早いわ」
貴「なッッッ...//」
ギル「ふんっ、明日にでもかえるぞA」
──────────
その後、回復魔術を施し、お腹の痛みと目の痛みはなくなった
眼帯を外せば傷は残って居なくとも、瞳に光がないことがわかった。そして、少し白みがかかってる。。。
それにしてもお腹すいた、、、
貴「王様〜お腹すきました。。。」
ギル「我は飯など作れんぞ?」
貴「う〜ん仕方ないですね。」
ギル「まさか作る気か?辞めとけ、まだ目覚めたばかりゆえ、転んでも知らぬぞ?」
貴「いえ、この御屋敷には料理人がいます。」
ギル「我はこの屋敷を散歩したが...はて、そんな奴おったか?」
貴「...アーチャーさんです!!!」
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とある通行人A氏の憂鬱(笑)(プロフ) - Dr.ロマニは天使!!!!!!!!!更新頑張ってください!!!!!!!!! (2021年3月31日 1時) (レス) id: f00702552a (このIDを非表示/違反報告)
なたり(プロフ) - れにさん» すいませんめんどくさがり屋なばかりに...直さなくて...でも途中から"ヴァ"に変えてるのでご勘弁を...(汗)あ、キーボードって言うてもスマホでやってます...言い方悪くてすいません...(())応援ありがとうございますッッッ!! (2020年3月23日 22時) (レス) id: 3e972fe888 (このIDを非表示/違反報告)
れに - サーバァントではなくて、サーヴァントですよ!!キーボードなら、vaでできます。更新頑張ってください!楽しみにしてます!! (2020年3月23日 22時) (レス) id: 0e0c4475a7 (このIDを非表示/違反報告)
なたり(プロフ) - 咲楽紗さん» 初めまして!この作品を読んでくださりありがとうございますッッッ!!!実は凛ちゃんと賢王の絡みにも力を入れていたので、そう言って貰えると、とても有難いです!!!このお話が完結した後、エミヤ√も予定してますので、是非ともよろしくお願い致します! (2020年3月23日 18時) (レス) id: 3e972fe888 (このIDを非表示/違反報告)
咲楽紗(プロフ) - 初めまして咲楽紗という者です(*^^*) こちらの作品がとても面白くてコメントさせて頂きました! 賢王や凛ちゃんと程よくわちゃわちゃしてくれる所が好きです! アーチャーは…イケメン以外に何と言えば良いでしょう……(汗) とにかく好きです!更新頑張って下さい! (2020年3月23日 10時) (レス) id: a2b06deda0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なたり | 作成日時:2020年3月19日 13時