大好きだよ。【夜久】 (ページ9)

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ななわ。ページ9

貴方side

貴『……ん……？』

突然目を開けると視界に入るのは白い………なんだこれ？天井？？だと、したら………なんでうえを向いているのだろう。

いや。

まてよ。

思い出せ。

確か。スポドリを持って体育館へ入ったらバリボーが顔面にhit‼‼して………
それで倒れたんだっけ？

ん……？にしても……誰が私を運んだんだ？

こんな重い私を？

一体だれg………「あ…‼A‼‼よかった……無事で……。」

え……？まって。この声……。私の大好きな……

貴『やっくん……？』

私の目の前には私の大好きなやっくんがいた。

夜「よかったよ‼無事で‼‼急に倒れて心配したんだよ……‼ま、無事でよかった‼‼」

こんなにも心配してくれるやっくんを見て、私は泣いた。

理由なんてある？

大好きな人に心配されるってどれだけの申し訳なさがあると思う？

私はとにかく泣いた。

貴『ヒック……ごめんね……やっくん……心配かけて……』

夜「いや、泣くなよーっ。俺一番辛いのはAが怪我したり一人で悩んでることだからさ。こういう時は頼っていいんだよ。
俺だって男だ。Aの彼氏だからさ……な？」

貴『////////うん。ありがとやっくん。大好き……‼‼(抱)』

夜「っ/////////俺も……大好きだ………。いや………」

いや？もももももしかして‼‼

私が嫌いだからいやって言ったのかな？？

え？なんなんだ‼‼わからなくなったよー‼‼うわーん‼

貴『？……(涙)』

夜「愛してる。」

貴『？…………(しばらく考え込む)
ぼっ////////////////////////(夜久の言ってる意味をようやく理解した)』

ああああ愛してる⁉

愛してるだとぉ⁉

あー‼なんでいつもやっくんが上手なんだ‼‼

うー。いつか、やっくんより私の方が上手だと証明してやるー‼