ネタ詰め。

続き。。。。 ページ28

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「要約すれば、この子は宿儺の愛した女の生まれ変わりってわけさ。
記憶無しで生まれ変わり続けているけど、生まれた時から両面宿儺について何となく知っているし、呪術師に殺された事も覚えてる。」


相変わらず愛については分からないようだけどね。
明るく述べた五条悟を他所に一年三名は想像していたよりも重い話で反応が遅れた。


「宿儺が代われコールし続けるのもこれが理由ね
Aちゃん自身の過去についてもまだあるんだけど……、それはまた今度でいっか」

「あ、あの……私はこれからどうすれば…」

「あぁ、呪霊も見れて呪力もあるようだし高専に転入する事になるけど、僕のいる東京校と、頭の固い爺共の思想が根深い京都校、どっちがいい？」

「…宿儺の、いる所が良い……です」

『小僧いい加減そこを代われ。抱き潰す』

「節操ない状態で尚更代われるかっつーの！！」

「宿儺って意外にそういう所あるんだ……」

「これは知りたくなかった。」

「人間らしいね〜」
「因みにこの子、僕が名前付けたから。」

「「「『は？』」」」

「だって、名前つけられてないって言うんだもん！」








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とんでもない爆弾を落として力尽きました。

Aちゃんの設定

前前前世よりも前世で宿儺に愛された女の人の生まれ変わり。
家族からの愛は理解出来るけど、夫となる人からの愛は理解出来ずに居た子。

宿儺と共に過ごす事が多くなってから身内を呪術師に狙われるようになり、いつしか呪術師の一人に呪い殺された。死ぬ間際に会いたいのが宿儺だったそうで、無理をして彼の傍に行った。もしかしたら既に愛を知っていたかもしれないけど、死んでしまったからもう分からないね。

呪われたせいか、来世以降の家庭が本当にクソ。育児放棄は当たり前。暴力？日常ですが何か。無い日はおじ様方の相手をさせられたりする家庭。戦争がある時代は、頭巾すら被せずに置き去りに。はぁ〜〜ぶっころ〜〜〜!!宿儺ぶん投げますよ??

栄養不足で140cm代を彷徨い続けてる。
日本人形並みに可愛いし綺麗だけど肌が青白いので不気味。陰気臭いとしていじめられてる。

因みに宿儺のそばにいることが多かったAちゃんは宿儺も気付かぬうちに呪っていたので、殺した呪術師は呪詛師になりませんでした。金的蹴りあげたいです。(盛大な舌打ち)

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